「がん」のデータ 小児がん、10年生存率70~90% 国立がん研究センターは、14歳以下の小児や15歳から39歳の思春期・若年世代で平成23年にガンと診断された患者に関し、10年後の生存率を種類別に初めて集計、公表した。大人を含む全体の10年生存率が46%なのに対し、小児がんは、おおむね70から90%と比較的高く、診断から5年以降は生存率が低下しにくい特徴があった。 2024.02.12 「がん」のデータ